こんにちは。福岡市東区のピアノ・リトミック教室、音楽館サンクトスの柴田由美子です。

ピアノは、弾くだけではなく、楽譜が読めるようになると将来好きな曲が、サラッと

弾けるようになります。

また、同時に聴いた曲を耳コピして弾く能力も、とっても大切です。

これらをどちらも身に付ける事で、ピアノやその他の楽器を演奏する事が、楽になります。

音楽館サンクトスでは、小さい頃から、必ずメロディーを歌い、リズムを打ち、ワークブックなどで

ドレミが読めるように、指導しています。

  ☆年中さん、ドレミファソをしっかり定着させています。

そうすることで、3~4年生になって徐々に曲が長くなり、楽譜の譜表が小さくなっても、

きちんと読めて弾ける子が育ちます。

ここをおろそかにすると、いくら弾けているように見えても、それは

・曲が短く

・覚えやすい

・テクニック的にもまだやさしい

からなのです。

弾けているから、音符も分かっているのだろう、と、つい勘違いしてしまうと、

3年生あたりから、なぜか、自分では弾けない、読めない、わからないから練習してこない。

だんだんピアノがいやになる。

という、悪循環に陥る事も。

その状態から、読めて弾けるようにするには、時間とその生徒の根気が要ります。

お引越しその他で、当教室に替わった生徒さんで、楽譜を読むのが苦手な生徒さんには、

時間をかけて、きちんと読めるように指導し、ピアノを弾くのが楽しくなるように心を配っています。

サンクトスでは、習い始めから継続して、読譜力をつけ、自分の力で弾けるように、生徒を育てています。

お教室を選ぶときに、

・きちんとワークブックを長期にわたって利用しているか、最初の導入だけではないか

・良くメロディーを歌う教室か

・ただ、弾いて、弾けたら合格になっていないか

・どこをどう直したらよいのか、教えてくれているか。力の付いた生徒には生徒自身に考えさせているか

は、最低限必要です。

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