こんにちは。福岡市東区のピアノ・リトミック教室、音楽館サンクトスの柴田由美子です。

今年もたくさんの生徒さんに集まっていただき感謝申し上げます。

今年もたくさんの成長に出会えました。

リトミックでは、音楽に合わせて自然に体を動かして、かわいい仕草を見せてくれたお友だち。

音楽には高い音、低い音、長い音、短い音、明るい音、暗い音・・・いろいろある事に

気が付いてくれましたね。

その気付きは生まれ持ったもので、リトミックを通じて引き出された能力ですよ。

この力を今度は自分の気持ちと結び付けて、もっと楽しく音楽と一緒に気持ちを表していきましょうね。

ピアノは、鍵盤に触って指でキーを押してみたり、右に行くと高い音、左に行くと低い音。

黒い鍵盤と白い鍵盤があって、

よく見ると黒いお山は2つのお山と3つのお山があるね。

ケーキのおもちゃにクリームが2つついたものと、3つついたものがあるから

それを置いてみるのも楽しかったね。

「ドは2つの黒いお山の左がわ」

と言いながら、ドーナツのミニチュアをずっと置いて行ったりして、

自然にピアノの鍵盤の事が分かるようになりましたね。

少し大きくなると、ワークブックでドレミの音が、5線を見てわかるようになって、

ヘ音記号だってちゃんとわかるように、

書いて

歌って

弾いて

聴いて

書いて

を何度も繰り返しましたね。

うちの生徒たちはみんな音符が読めます。

成長に合わせて、順を追って読んで弾けるように

力を入れています。

高学年になると、かなり曲が弾けるようになり、

学校の伴奏者に選ばれたり、そうでなくても立候補して

やってみよう!とやる気を出してくれることが、うれしいです。

ピアノでみんなのお役に立てる事も、みんなと歌を楽しむことも、

持っている力を発揮することに繋がっていますね。

コンクールも、グレード検定も一つの事に集中して作り上げる、それをたった一人で

舞台に出でて行って、発表して、戻ってくる。

その間誰も助けられない

短いけれど、とても緊張する一瞬

そんな経験を積むことができましたね。

それだけで、先生もお家の方も、胸がいっぱいでした。

「よくがんばったね」

「これまでたくさん練習してとってもすごいことだったよ」

そのうえで、結果がついて来て、更に感動することができました。

ピアノの生徒さんは全員進歩しました!

来年も一緒に上手になろうね。

ブログをお読みくださってありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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